国内価格が発表されたRTX2060。
どれも5万円前後とお高い。
そんな中みんなが気になるのは4万半ばで買えるPalit製。
今回はそんなPalit製RTX2060の仕様やPalit製グラフィックボードの評判・安さの理由をまとめました。
販売店リンク:Palit NE62060T18J9-1062A (GeForce RTX2060 6GB GamingPro OC) |パソコン通販のドスパラ【公式】
基本仕様
製品名 | NE62060T18J9-1062A (GeForce RTX2060 6GB GamingPro OC) |
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チップ | NVIDIA GeForce RTX2060 |
接続 | PCI Express 3.0 x16 |
メモリ容量 | 6GB GDDR6 |
コアクロック | 1365MHz(ベースクロック) / 1830MHz(ブーストクロック) |
メモリスピード | 14Gbps |
モニタ出力 | Dual-Link DVI-D×1 / HDMI2.0b×1 / DisplayPort1.4×1 |
冷却 | 空冷ファン 2スロット占有 |
補助電源の有無 | 8ピン×1 |
サイズ | 235×112×40mm |
メモリやクロックが他メーカーのオーバークロック品と殆ど顕色ない(ギガバイトの最上モデルでブースト1845MHz)ので、実性能は全く問題ないでしょう。
むしろ他メーカーの低クロック品より高性能。
ちょっと気になる点
バックプレートが無い事が一番気になります。
ただ、大きいグラボだとバックプレートが無いとたわみの心配がありますが、このサイズなら特に気にする必要はないでしょう。
どちらかというと、見栄えの問題ですね。
また、映像出力も合計3つしかありません。
他メーカーだと5~6個あるのでマルチディスプレイを考えている人は、使用するポートが足りるかよく確認しましょう。
Palit製グラフィックボードの評判
知名度の低さや安さから評判が良くないのかと思っている人も多いかもしれませんが、
特に悪い評判を聞きません。というか、評判は良いです。
参考:価格.com – Palit Microsystems(パリット マイクロシステム)のグラフィックボード・ビデオカード 人気売れ筋ランキング
自分もPalitのGTX1070を使用していましたが、よく冷えて安定していましたね。
Palitのグラフィックボードが安い理由
国内のグラフィックボードの多くは代理店経由で販売店に行きます。
が、PalitはPCショップのドスパラが代理店と販売店を同時に行っている為、中間の手数料が省かれています。
いわゆるask税が載っていない為、安くできるとされています。
もちろん上で述べたように、一部簡素化された部分もあるのでそれだけではないと思いますが。
Palitのグラフィックボードはドスパラだけ?
基本的に国内販売はドスパラのみです。
アマゾンで買えるのは並行輸入品などで、無駄に高いです。
大人しくドスパラで購入しましょう。
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