PS4用にGSP300とパソコン用にPC360SEを買ったんで比べつつレビュー
両機の概要
GSP300
ゼンハイザーの入門用ゲーミングヘッドセット。
入門用と言ってもその辺のメーカーの中級品と同じくらいのお値段。
PC360SE
ほぼGAME ONEと一緒と言われていてる。
これの低音を弱くするとGAME ONEになるとか。
何故か凄く値下がりしていた。
外観
GSP300はちょっとおもちゃっぽさがある。
PC360SEはゼンハイザーの2万円クラスのヘッドホンみたいな外観。
マイク部分だけ艶があるのがよろしくない。
耳当て
GSP300は合皮製で密閉感ある。周りの音聞こえにくい。
もちろん夏はムレる。2時間つけっぱなしはキツかった。
ちなみに半年くらいで破れた。保証外だったので嫁に縫ってもらった。
PC360SEはベロア。ムレ少な目。
解放型なので周りの音結構聞こえる。
着け心地
あんまり変わらない。
メガネ掛けたまましようすると、どちらも4時間くらいで耳が痛くなった。
当たり前かもしれない。
音質
足音の聞こえ方はどちらも一緒くらい。よく聞こえる。
低音はPC360SEが出ている。出すぎまである。
開放型のPC360SEで密閉型のGSP300と同じくらい足音聞こえるのは良い。
足音の方向もはっきりとしている。
その辺は流石にゼンハイザー。
マイク
友達に聞き比べさせたけど、違いが分からないとのこと。
どちらも聞こえにくいとか言われたことはない。
また、夏場に扇風機回してても風切り音がしなかった。
昔使ってた安物はスポンジ必須だったからこれはうれしい。
位置は結構口から離れるので飲み物飲める。
跳ね上げるとミュートになる。ミュートから戻し忘れが無くなった。
音量調整
GSP300は手で回す。PC360SEは指で回す。
前者の方が操作しやすいけど、後者の方が見た目がすっきりしてる。
ちなみにどちらも入力の音量が大きいと締め切っても音がする。
コード・ピン
GSP300はラバー、PC360SEはメッシュ加工。
先端は二股で、付属の返還ケーブルで2極1ピンに変換できる。
お値段
GSP300はゼンハイザーのゲーミングヘッドセットが9,000円で買える!とのことでポチった。
PC360SEは自分が買った時は12,000円くらいだったけど、その後売れすぎたのか14,500円くらいまで上がってしまった。
音量
GSP300は十分な音量。
PC360SEは入力によっては足りなくなるかも
自分はマザーボード直でもPS4のコントローラー直でも全然問題なかった。
大音量が欲しい人はアンプがいるかも。ゲームで使う分には十分だった。
総評
GSP300は音質やマイクに関しては良かったんだけど、見た目の安っぽさとかコードがラバーなのが地味に気になった。
それでもこの金額でゼンハイザーのゲーミングヘッドセットが買えるのは魅力。
片方のイヤーパッドが破れたが、もう片方は全然平気なので運が悪かったのかな?
PC360SEは、文句なしに買い。外観音質使い心地すべてお値段以上。
一時期がクソ安かっただけで今でも激安の部類。
本来2万超えの製品だしね。アマゾンだけなぜこんなに安いのか不明。
ほんとおすすめ
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