Razer Death Adder V2レビュー Eliteから大幅アップデート

ゲーミングデバイス
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ザ・普通の上等

Razerの10年以上愛される超超超定番ゲーミングマウスであるDeath Adder。

2006年に初代が発売され、それから何度もバージョンアップしながらも長年人気を維持しています。

2019年発売のDeath Adder Essencialが直近の最新でしたが、あれは廉価版という位置づけでした。

それを抜くと2016年発売のDeath Adder Eliteが最新でした。

今回はDeath Adder V2と名乗るだけあり、Eliteから大幅なバージョンアップとなっています。

それではDeath Adder V2の使用感や特徴を、Eliteと比較しながらレビューしていきます。

動画版:

www.youtube.com

Death Adder V2の仕様

Eliteとの比較も添えています

名称 V2 Elite
接続形式 有線 有線
ボタン数 8 7
重量 82 105
センサー Focus+ Razer 5G オプティカルセンサー
最大DPI 20000 16000
メインスイッチ 光学式 機械式
ケーブル Razer Speedflex(柔らかい) ちょっと硬い

Eliteからの変更箇所が多すぎですね。これ以外にも細かい変更点が結構あります。

基本的には有線式の左右非対称のエルゴノミクスで所謂IEクローンになります。

ケーブルやスイッチ、センサーが去年発売されたViperやViperUltimateで使用されたものになっています。

2020年最新のRazer仕様ですね。

外観・形状

形状自体はEliteとまったく一緒だと思います。

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自分は握っても違いが分かりません。

お馴染みのエルゴノミクス形状。

同じくエルゴノミクスなロジクールのG703hと並べてみました。

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G703よりも若干大きい感じがします。

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裏側で比べるとかなり大きく見えます。

Eliteと形状は一緒ですが、両サイドのグリップが変わっています。

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以前は独立したラバーが貼られていましたが、ボディサイドに一体化してデコボコも浅くなっています。

滑り止めとしての機能はあまり差を感じませんが、Eliteのグリップはすぐにベタつきや剥がれが起きたのでその辺が改善されてるかもしれません。(わかりませんが

ソールはEliteはラバーでしたがV2はViperUltimateと同じテフロンソールが使用されています。

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G640では良好な滑りをみせますが、なぜRazerのSpeedマウスパッドではイマイチでした。謎の相性です。

ボタン

メイン2個、サイド2個、ホイール押し込み、ホイール下2個と、新たに底面に1個追加されています。

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1個増えたといってもゲーム中に押せる場所ではないのでプロファイルの変更等で使用するのを想定しているようですね。(デフォルトでプロファイル変更に割り当てられてます)

メインスイッチはEliteでは一般的に使われる機械式スイッチが使われていましたが、V2では光学式スイッチになっています。

物理的接触を検知するのではなく、光の遮断による検知方式です。

Razer曰く、耐久性と応答速度の向上するそうですが1~2ms程度の向上なので過度の期待はしない方がよさそうです。

押し心地

メイン

ボディと一体になっているタイプ。

固さは軽め。Eliteよりも気持ち軽いと思います。

正直、自分は持ち上げるときなどに時折誤爆してました。

また、押した後に指を戻したつもりが戻ってなかったこともありました。

Eliteを使っていた時も同じように誤爆していたので、Eliteで大丈夫人なら問題ないとは思います。

サイド

メインとは違い反発は強め。自分は非常に好み。

サイズも大きくて押しやすいです。

ホイール

回転は固め。コリコリ感が強いです。

押し込みは軽いです。

ホイール下

凄い微妙。ポチッとかペコッといった押し心地。

少なくとも連打で使うには向いてないですね。デフォルトではDPIの変更になっているので仕方ないですが。

重量

重量はEliteの105gから23gも軽くなって82g!

いや最近の超軽量ブームで有線マウスは50g台も珍しくないので驚異の軽さ!って程ではないですがそこそこ軽い部類になりました。

またDeath Adderが形状そのままに軽量化してることに意味があります。

今Eliteを使ってる人にはこれだけでも買い替える理由になるのではないですかね。

正直定番と呼ぶには重量が重すぎたので、1/4近くも軽くなったのは大きいです。

Eliteの後に持つと「軽い!」となります。

ケーブル

Viperと同じ柔らかくて摩擦抵抗の低いケーブル「Razer Speed Flex」が使われています。

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Eliteと比較すると確かに軽いです。丸めるとV2はベタっとなるのに対してEliteは抵抗が強くて浮いてしまってます。

動画で見るとわかりやすいかも

YouTube

Eliteはバンジーと一緒に使ってる人も多かったですが、V2ならバンジーレスでも快適かと思います。

以前使ったFinalMouseのファントムコードよりは確実に硬いので、あのクラスを期待してはいけません。

センサー

PMW3360のカスタムだったRazer 5G オプティカルセンサーからPMW3389のカスタムであるRazer Focus+(というか3389=Focus+らしいです)というセンサーになっています。

ViperUltimateでも使用されているセンサーで現時点でのRazerマウス用センサーでは最高クラスです。

あまり参考にしてほしくないので一応程度にMousetesterで左右に振り回したときの読みとり値のプロット図です。

上下の頂点が最高速時ですが、高速で振り回しても乱れることなく読み取れています。

ポーリングレート:1000Hz

DPI:1600

マウスパッド:ロジクール G640

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握った感触

自分が実際に握ったときの感触になりますが、

自分の手は中指の先から手首の最初の皺までで180mm程度。日本人男性の平均くらいらしいです。それを踏まえて参考にしてください。

かぶせ持ち

手のひら全体をマウスに載せる持ち方の場合。

非常に自然に手が乗ります。

薬指と小指も納まりが良いです。

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かぶせ持ちには定評があったらしいですが、改めて握ってみて成程と思いました。

つかみ持ち

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ツマミ持ち

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つかみもツマミも無難に持ちやすいですね。

サイドの窪みが長くとられているのでどこを挟んでも違和感なく持てます。

使ってみた感想

振り向き10cmのハイセンシ寄り、被せ持ちで使用。

軽量化とケーブルの抵抗の減少でEliteとは中々に異なる使用感。

Viperの時のような「軽い!」といった感動はありませんが、安心感というかDeath Adderを1年ぶりに使うのに違和感なく使えましたね。

Eliteの時はケーブルの位置を気にしたりすることがありましたが、今のところ全く気にならないです。

唯一気になるのはメインスイッチの軽さですね。ゲーム中夢中になって振り回してると誤爆したりしました。

もう少し反発強くしてほしかったです・・・

簡単にまとめ

サクっとまとめると

Eliteとの違い

・重量が105→82g

・ケーブルがより柔らかく摩擦の少ないものに

・ソールがラバーからテフロンに

・センサーが高性能化

・スイッチが光学式に

・オンボードメモリの追加

良い点

万人受けする形状

形状そのままに高性能化

気になった点

メインスイッチが軽くて誤爆の可能性あり

価格がEliteの倍

最高クラスではない

評価:普通の上等

人気のあった形状そのままに高性能化した、まさに普通の上等という印象。

これまでDeath Adder使っていた人には是非オススメしますし、最初に買うゲーミングマウスとしても悪くはないと思います。

ただ、ここからViper UltimateやGPro-WLのような高級ワイヤレス機や穴あきマウスやViperなどの超軽量マウスが気になりだしてスグに買い替える人も良そうです。

(そういう人は何買ってもすぐ買い替えそうですけど)

関連:Razer Viper UltimateをLogicool GPro Wirelessと比較しながらレビュー – 浅く広くPCゲーミング

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